暗号資産を始める

ビットコインどうやって手に入れる?初心者の取引所の選び方について

mussii

この記事でわかること
  • ビットコインはマイニングと取引所で購入の2パターンがある。
  • 初心者は国内の取引所を開設して、ビットコインを買うのがおすすめ。
  • 中級者以上は、国内+海外取引所併用がおすすめ。

ビットコインについて、少し興味が出てきたんだけど、どうやって手に入れるの?

ニモ
ニモ

ビットコインの入手方法は大きく分けて2つあるよ。

①マイニングをする

②取引所で購入する

でも気軽にビットコイン投資を始めるなら、

②の取引所で購入することになるな。

そうなんだ。

なんでマイニングは難しいの?

ニモ
ニモ

そうだね。

ここでは、マイニングが個人で行うのが難しい理由を説明するね。

マイニングは、簡単に言うと、ビットコインの取引承認作業をすることなんだ。マイニングをすることで、ビットコインが報酬としてもらえるんだ。一番早く承認作業した人に報酬がもらえるんだけど、非常に大量で高性能なコンピュータを用意する必要があるので、そうした場所とコンピュータを持っている人しかできないんだ。

あと、コンピュータは凄く電気代がかかると言われていて、電気代が安い地域じゃないと利益を得続けるのは難しいという点もあり、電気代が高い日本ではあまり向いていないんだ。

そうなんだね。

なら初心者が始めるには取引所等で購入することになるのが楽なんだね。

取引所ってどういうふうに選べばいい?

ニモ
ニモ

ビットコインを買える取引所は、

大きく分けて2つある。

①CEX(Centralized Exchange、中央集権型取引所)

②DEX(Decentralized Exchange、分散型型取引所

に分けられるよ。

①と②の特徴は以下の通り。

  1. CEX:ある企業が暗号資産の取引や資産管理をしてくれている。資産管理が楽。ただしその企業が潰れたり、ハッキングを受けると資産が帰ってこなくなる可能性あり。最近は、過去のハッキングやFTXの破綻の問題から、取引所自ら資産の保管状況を第三者機関に調査してもらい、公表していたり、セキュリティ対策を強化しているため、初心者にはおすすめ。
  2. DEX:プログラムで取引の承認まで自動化されており、自分の暗号資産ウォレットを接続する必要がある。基本的に自分のウォレットを自分で管理しているので、ハッキング等のリスクは少ない。ウォレットを作成したり、暗号資産の入出金を行う必要があるので中級者以上向け

なるほど。

初心者はCEX(中央集権型取引所)がおすすめなんだね。

ニモ
ニモ

そうだね。

特に暗号資産投資を始めるなら、日本の取引所(CEX)を開設することが1番簡単でおすすめだよ。

日本の取引所というのは、具体的に言うと、Coincheck、Bitflyerなどのことだよ。

ニモ
ニモ

あくまでビットコインを始めるにはということで、国内の取引所をおすすめしてるけど、暗号資産投資をある程度こなしてくると、日本の取引所では満足できなくなってくる。

そうなの?どうして?

ニモ
ニモ

日本の取引所では、金融庁で認められた銘柄しか上場出来ず、海外の取引所に比べるとかなり少ない。話題のコインの上場についても必ずと言っていいほど、海外取引所と比べて遅れて上場している。

後、日本の金融庁から未登録ということで指摘されている取引所もあり、いつ日本人が使えなくなるかわからない所もあるから、仮想通貨の入出金がすぐに出来ないと資金を取り出せなくなる可能性もある。そういったリスクもあるから、初心者には難しいということなんだ。

以上の理由で、中級者以上になると、国内取引所に加えて、海外取引所も開設することが多いんだよ。

そうなんだ。

じゃあ僕は初心者だから日本の取引所に申し込むことにしてみるね。

まとめ

・初心者は国内取引所を開設して、ビットコインを買おう。

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クリプター134
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ゴミを燃やす2児のパパ
理系出身のごみ焼却施設で働く技術屋さん 2児のパパ 暗号資産のブロックチェーン技術が 世界を変えてくれると確信し、2020年に暗号資産投資を開始 前回のバブルで120万円の利益達成! 暗号資産の普及を目指してブログ運営を開始
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